■スクロールバー編
ページが長くなると自動的に出てくる右側の灰色の棒、それがスクロールバー…。
閲覧者にとってコイツの存在は、快適にサイトを見るためにはなくてはならない命の水だ。
しかし!!コイツを亡き者にしようと暗殺者達が襲い掛かったのである!!!
…というわけでスクロールバー編。(−_−)
小説サイトさんは特に心に留め置いて欲しいです。
最近のサイトではこのスクロールバーをスタイルシートで色を変えたり背景色と同じにして
見えにくい、見えない仕様にしたりするところが増えてきました。
確かにコイツがあると、画面が圧迫された感じがしてうざいのは分かります。
フレームを使っていたりすると二本も画面に出るわけですから尚更。
幻想的な素材、洗礼された文、素晴らしい内容…に無粋な灰色の棒。
デザインが台無しになるのも雰囲気が壊れてしまうのもすごく分かります。
ですが、上でも書いたようにこのスクロールバーは閲覧者にとってはすごく重要な物なのです。
最近ではマウスの開発も進んで、真ん中についたコロコロ(名前知らない…)で
スクロールバーを使わなくても画面をスクロールする事ができるようになりました。
しかしやっぱり供給量は少ないのです。
今でも大半の閲覧者はマウスをえっちらおっちら動かして、スクロールバーをドラッグ、
もしくは最上部と最下部にある三角のボタンで画面をスクロールしているのです。
管理人さんのためならエーンヤコラ!
閲覧者はこの精神で管理人さんのブツが見たいが為にやってきました。
このサイトの小説、すごく面白いから楽しみにしているんです!
そこへ新作のアップ情報が…!!
やったーーーー!!!早く読もう読もう!!!
喜び勇んで新作をクリックすると…
色を変えられて見えなくなった、もしくは見えにくいスクロールバー仕様の長編新作でした。
アレ?この目から溢れる熱いものは何かな?
読めねぇよ…(T□T)
(以上Iさんからの体験談でした)
…お願いですからスクロールバーをいじる時は、上下の▲▼ボタンはしっかり見えるようにするか、
バーのふちをしっかり表示するかしてほしいです。
これが見えない仕様になっているとコロコロのない閲覧者は
ものすごい失意のどん底に陥り森へ帰ってしまいます。
…そこまではしなくてもこれまたソースを除いてスタイルシート部分は削除してローカルで閲覧…
という暴挙に出ます。(飯田がいい見本です)
しかしソースをどうこうする…というタグ知識のない閲覧者は本当に途方にくれてしまうのです。
サイト管理人さんはもう一度、自分のサイトを見直してみてください。
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